【ブンデスリーガ】ボルシアMG 1-2 フライブルク(日本時間4月12日/ボルシア・パルク)【映像】突然のフレームインも! 板倉&堂安のWインタビュー全編 日本代表の2人が直接対決の直後に揃って登場した。ボルシアMGのDF板倉滉とフライブル…

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 1-2 フライブルク(日本時間4月12日/ボルシア・パルク)

【映像】突然のフレームインも! 板倉&堂安のWインタビュー全編

 日本代表の2人が直接対決の直後に揃って登場した。ボルシアMGのDF板倉滉とフライブルクのMF堂安律が、日本人対決を終えて取材エリアに現われ、仲の良さを感じさせながら互いの健闘を称え合う“神回”となった。

 ボルシアMG対フライブルク戦(ブンデスリーガ29節)は、90分に堂安の絶品クロスからMFヨハン・マンザンビが決勝ゴールを挙げたアウェーチームが勝利。そんな直接対決直後、アベカメ(ABEMAオリジナル中継映像)にまずは板倉が登場すると、日本のスタジオから解説の安田理大氏がインタビューを敢行する。

 安田氏の「対戦相手として堂安選手のプレーはどうでしたか?」という問いかけに、板倉が「やっぱり、最後のクロスもそうですけど、クオリティーもずっと……」と話している最中に、なんと堂安が突然にフレームイン。板倉はにこやかな堂安の隣で、「律とグリフォが(フライブルクの)起点になっていた。それは試合前から分かっていましたけど、最後に綺麗にそこからやられてしまいました」と話した。

 本来なら一人ひとりのインタビューだが、流れでこのまま続行。堂安はこの日の板倉の印象を聞かれると、「アダム(CF)が可哀想なほど、(板倉に)ブロックされていたので、アダムには後で冗談を言ってやろうと思います」と話し、スタジオの笑いを誘った。

 試合に負けた悔しさを隠しながらも応じた板倉と、決勝弾アシストで上機嫌だった堂安。この光景を見たファンは、ABEMAのコメント欄やSNSで「カップルかよイヤホン半分こ」「めっちゃ仲良いな」「めちゃイチャつくやん」「まさかの2人アベカメ」「こういうのあんまり見ないね」「メッチャええ。この絵」「最後2ショットインタビューも最高でした。敗れてもあのテンションで答えてくれる板倉すごいわ」「こんなんありえんの!?ww」「こういうインタビュー珍しいな」「なんやこの神回は」などと反応していた。

 インタビューを担当した安田氏は、中継映像がスタジオに戻ると、「板倉選手の表情を見ていると充実したシーズンを過ごしていることを感じますし、何より2人の仲の良さが見えた。2人で刺激し合いながら、切磋琢磨しながらヨーロッパで活躍する日本人選手を引っ張ってほしい」とコメントした。

 なお、この日の結果により両チームの順位が入れ替わり、フライブルクは6位、ボルシアMGは7位に。いずれもまだチャンピオンズリーグ出場圏内の4位を狙える位置に残っており、残り5試合も要注目だ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)