4月13日の阪神10R・大阪―ハンブルクC(4歳上オープン、芝2600メートル=11頭立て)はアドマイヤテラ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)が、菊花賞3着の実績通り勝利。「完勝でしたね」と武豊騎手からも白い歯がこぼれた。勝ち時…

 4月13日の阪神10R・大阪―ハンブルクC(4歳上オープン、芝2600メートル=11頭立て)はアドマイヤテラ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)が、菊花賞3着の実績通り勝利。「完勝でしたね」と武豊騎手からも白い歯がこぼれた。勝ち時計は2分39秒8(稍重)。

 発馬を決めて好位を追走。直線で馬場の真ん中に持ち出されると、力強く伸びて後続を振り切った。「前回よりも馬は良くなっていましたね」と鞍上も成長を感じ取っていた。