大谷が3安打の活躍。あと二塁打でサイクル安打達成となる(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月7日(日本時間8日)、敵地でのナショナルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、0-2で迎えた3回二死一塁の第2打席で右翼…

大谷が3安打の活躍。あと二塁打でサイクル安打達成となる(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間4月7日(日本時間8日)、敵地でのナショナルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、0-2で迎えた3回二死一塁の第2打席で右翼席へ4号2ランを放った。5回の第3打席は右翼への三塁打で出塁。あと二塁打でサイクル安打達成となる。

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 大谷は試合前、チームメイトらとホワイトハウスを表敬訪問してトランプ米大統領と面会。試合でも4試合ぶりの一発で2-2の同点としたが、直後にドジャース先発のダスティン・メイがネート・ローに適時打を浴びて3-2と再びリードを許した。

 米スポーツ専門局『ESPN』の番組にも出演するブレイク・ハリス記者は自身のXで「この打球はショウヘイのバットからセカンドデッキに打たれたものだと思った。かろうじて壁を越えた」と投稿した。

 初回の第1打席は二塁手を強襲する打球速度182キロの安打で出塁し、開幕からの連続出塁は「12」試合とした。ここまで3安打の活躍を見せている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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