「アスレチックス3-18カブス」(31日、サクラメント) 本拠地開幕戦を迎えたアスレチックスが、昨年12月に65歳で亡くなった球団OBのリッキー・ヘンダーソン氏を追悼し、全員が同氏の現役時代の背番号24を着用して試合に臨んだ。 始球式はヘ…
「アスレチックス3-18カブス」(31日、サクラメント)
本拠地開幕戦を迎えたアスレチックスが、昨年12月に65歳で亡くなった球団OBのリッキー・ヘンダーソン氏を追悼し、全員が同氏の現役時代の背番号24を着用して試合に臨んだ。
始球式はヘンダーソン氏の3人の娘が務めた。
ヘンダーソン氏は1979年にアスレチックスでデビュー。80年から7年連続を含む計12度の盗塁王に輝いた。82年にマークしたシーズン130盗塁は、近代野球とされる1900年以降の最多記録。90年には打率・325、28本塁打、61打点、65盗塁でアメリカン・リーグのMVPに輝いた。
アスレチックスは昨年までオークランドコロシアムを本拠地にしていたが、2028年に予定しているラスベガス移転まで一時的にサクラメントの3A球場が本拠地になる。
この日は先発エステスが初回にいきなり4失点するなど4回0/3を9安打6失点。その後も投手陣が打ち込まれ18失点で大敗した。