アトランタ・ホークスは、3月28日(現地時間27日、日付は以下同)に敵地カセヤ・センターで行われたマイアミ・ヒート戦を112…

 アトランタ・ホークスは、3月28日(現地時間27日、日付は以下同)に敵地カセヤ・センターで行われたマイアミ・ヒート戦を112-122で落としたことで、3連勝から2連敗に陥った。

 この試合ではトレイ・ヤングが29得点12アシスト2スティール、キャリス・ルバートが17得点5リバウンド3アシスト、オニエカ・オコングが15得点9リバウンド2スティール、ビト・クレイチが14得点6リバウンド4アシスト、テレンス・マンが14得点2スティールを残した。

 翌29日を終えて、ホークスは35勝38敗でイースタン・カンファレンス7位。プレーオフへ自動的に出場可能な6位にいるミルウォーキー・バックス(40勝33敗)とは5.0ゲーム離れているため、プレーイン・トーナメントからプレーオフ出場を狙うことが現実的となる。

 そのチームでトップの平均24.1得点11.4アシストを誇るヤングは、レギュラーシーズン通算475試合目となったヒート戦を終えて1万2020得点、4645アシストに到達。

 ホークスの公式ソーシャルメディア・アカウントでは、26歳のヤングがNBA史上最年少で通算1万2000得点、4500アシストを突破したと発表。さらにキャリア7年目のポイントガードは、ヒート戦で通算249回目のダブルダブルを達成している。

 31日のバックス戦を含めて、ホークスのレギュラーシーズンは残り9試合。8位にいるオーランド・マジック(35勝39敗)が0.5ゲーム、9位のシカゴ・ブルズ(33勝40敗)が2.0ゲーム差で迫る中、ホークスがイースト7位でレギュラーシーズンを終えることができれば、4月16日からスタートする一発勝負のプレーインで、イースト第7シード、第8シード決定戦と2度戦えるチャンスを手にすることができるだけに、少しでも多く勝利しておきたいところだ。


【動画】通算1万2000得点をクリアしたヤングのヒート戦ハイライト!