「RUN for X」は、2021年、アシックスが掲げる新たなブランドメッセージ。「走ろう。新しい自分が待っている」というステートメントのもと、人それぞれが走る目的「X」を見つけ、そのために走ることで、新しい自分の発見につながる。という想い…

「RUN for X」は、2021年、アシックスが掲げる新たなブランドメッセージ。「走ろう。新しい自分が待っている」というステートメントのもと、人それぞれが走る目的「X」を見つけ、そのために走ることで、新しい自分の発見につながる。という想いが込められている。

今回は東京五輪サッカー男子日本代表で現在、PECズヴォレ(オランダ1部)に所属している中山雄太選手を取材。中山雄太選手は今回、“RUN for IMAGINATION”と記し、「イメージ力を大きくしていくことを意識している」とコメント。日頃からイメージできないことはプレーとできないと語る中山選手らしいコメントを残してくれた。RUN for X スペシャルコンテンツでは、中山雄太選手や他のトップアスリートがプレーヤーに向けてメンタル面とプレー面それぞれにアドバイスを送る2本構成となっている。今回プレー編として試合中に目的によって使い分けているパスの蹴り方のコツやディフェンスのコツを実演を踏まえながら解説してくれた。

パスは試合中に2種類「丁寧に出すパス」と味方に相手に早く出したい状況下での「少し雑になってもいいパス」の使い分けを意識していていずれも蹴る位置は「足首の一番固いところ」と決まっている。「足の振り抜き方で変化を出している。早く相手にボールを渡したい時は、ボールの中心より若干下を叩く。できるだけ足の振りをボールに沿ってこすり上げるように。きれいにパスをする時は逆にボールの中心か若干上を蹴ります。地面と足がうまくボールを押し出す感覚で蹴るようにしています」 と明かしてくれた。また、ディフェンス面では「ゴールから角度をなくすようなイメージ」で守っていると語り、「相手がタッチした直前」の隙にボールを奪いにいくポイントも示してくれている。

中山選手のようなマルチなポジションがこなせるプレーヤーは沢山の能力が求められる。そんな中山選手が着用するDS LIGHT X-FLY 4 TOKYOは軽量性と、かかとの安定性、足に吸い付くようなフィット感が備わっている。特にフィット感に関しては中山選手自身も「自分の足で直にボールを触れている感覚を得られる」と信頼を寄せる。安定感のあるフィット感で素足感覚を求めるフットボーラーにおすすめのスパイクだ。

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