「RUN for X」は、2021年、アシックスが掲げる新たなブランドメッセージ。「走ろう。新しい自分が待っている」というステートメントのもと、人それぞれが走る目的「X」を見つけ、そのために走ることで、「新しい自分の発見につながる」という想…

「RUN for X」は、2021年、アシックスが掲げる新たなブランドメッセージ。「走ろう。新しい自分が待っている」というステートメントのもと、人それぞれが走る目的「X」を見つけ、そのために走ることで、「新しい自分の発見につながる」という想いが込められている。

今回は川崎ブレイブサンダースでキャプテン、篠山竜青選手を取材。「自分より上手い選手っていくらでもいると思っています」という篠山選手は、常に気持ちを前面に押し出しながらプレーしている。上手さではなく“強さ”で相手を圧倒する様はまさに、自ら掲げた「RUN for SOUL」という言葉を体現していると言えるだろう。

RUN for Xスペシャルコンテンツは篠山選手や他のトップアスリートが、プレーヤー向けてメンタル面とプレー面それぞれにアドバイスを送る2本構成となっている。後編の「プレー編」では、持ち味の1つでもあるディフェンスのポイントを解説。「より試合に近い状況の練習ができる」というトレーニング方法も披露してくれた。そして、試合終盤の勝負どころ“クラッチタイム”でチームを勝利に導いてきた、フローターシュートのコツについても、分かりやすく説明している。

さらに、ドリブル練習で意識すべきは「強くボールを突くこと」。バウンドを大きくすることでボールを扱いやすくすることに加え、相手のディフェンスをかわすことができる。バスケットボールではオフェンス側が先手を打つのが常だが、ディフェンスが仕掛けてボールを奪取するケースもある。そんな時にもボールを強く突くことで「ドリブルでリアクションできる」というのだ。

チャンスを作り出す鋭いドライブ、相手のキーマンを封じるディフェンス。ポイントガードに必要な全ての能力を兼ね備える篠山選手は、ASICSのバスケットボールシューズ『UNPRE ARS』を着用している。サイドウォールを強化した同作はフットワークを強化するだけに留まらず、適度な安定感を提供し、篠山選手のプレーをさらなる高みへと導く。

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