大谷がメジャー通算150盗塁を達成した(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月15日(日本時間16日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。1-0で迎えた3回の第2打席で四球で出塁。直後にメジャー…

大谷がメジャー通算150盗塁を達成した(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間4月15日(日本時間16日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。1-0で迎えた3回の第2打席で四球で出塁。直後にメジャー通算150盗塁を記録し、日本人選手では通算509盗塁のイチローに次ぐ2人目の快挙となった。

【動画】イチローに次ぐ快挙!大谷翔平がメジャー通算150盗塁達成シーン

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は盗塁シーンの映像を添え、「バターのように滑らか」と、独特の表現をして称えた。

 大谷の盗塁のあと、一死でフレディ・フリーマンが四球。続くウィル・スミスの3ランで4-0。さらにクリス・テーラーの適時打で5-0となった。大谷はこの回、3打席目が回り、二死満塁の得点圏では二ゴロに仕留められた。

 この日は、全員が背番号「42」のユニホームを着用する「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、相手先発のライアン・フェルトナーとは、大谷は過去の対戦で6打数1安打3打点の成績だった。

 前日14日(同15日)の同戦は5号アーチを含む5打数3安打1打点の成績でチームの勝利に貢献した大谷。試合前まで18試合で打率.296、5本塁打、6打点、4盗塁となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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