「西武2-1ソフトバンク」(18日、ベルーナドーム) 継投によるノーヒットワンラン勝利は1964年の近鉄以来、61年ぶりの快挙となった西武・西口監督は「何も言うことはございません」と先発の今井に最大限の賛辞を送った。 「もう見たままです。…
「西武2-1ソフトバンク」(18日、ベルーナドーム)
継投によるノーヒットワンラン勝利は1964年の近鉄以来、61年ぶりの快挙となった西武・西口監督は「何も言うことはございません」と先発の今井に最大限の賛辞を送った。
「もう見たままです。よかったです」と今井をたたえた指揮官。「ひょっとしたらやるんじゃないかと5回くらいから思っていた」と明かし、「いつもながら今井が投げる時は援護できない中でしっかり気持ちがボールに伝わっていた」と言う。
継投については「もちろん点数をとられなかったらもう1イニングいかしたと思いますけど、8回を投げきったところで使い切った感じだったので」と説明した指揮官。「今年は本当に安定していい投球を続けてくれている。今井自身も苦しい1点もやれない状況の中で、本当に素晴らしいピッチングだったと思います」と語り、「何も言うことはございません」と最大限の賛辞を送った。
今季初の3連勝で本拠地初勝利。「忘れてました」といい、勝率5割復帰に「今井の気持ちのこもった投球を見てもらえてよかった」と語った。源田については「ちょっと足に張りを感じたと言うことで早めに代えようと。明日は様子を見てからになると思います」と説明した。