「西武2-1ソフトバンク」(18日、ベルーナドーム) 西武の今井達也投手が8回無安打1失点の快投を見せ、継投でノーヒットワンランの勝利。1964年の近鉄以来、61年ぶりの快挙となった。 力強いストレートを軸にソフトバンク打線を無安打無得点…

 「西武2-1ソフトバンク」(18日、ベルーナドーム)

 西武の今井達也投手が8回無安打1失点の快投を見せ、継投でノーヒットワンランの勝利。1964年の近鉄以来、61年ぶりの快挙となった。

 力強いストレートを軸にソフトバンク打線を無安打無得点に封じた今井。七回に四球から1死三塁とピンチを広げ、山川の高く弾んだ三ゴロ間に1点を失ってしまった。それでも後続をしっかり打ち取り無安打投球を継続した今井。八回2死から嶺井を見逃し三振に仕留めると、力強くガッツポーズを繰り出した。

 この回限りで降板となり、8回無安打1失点で2勝目を手にした今井。防御率トップをキープした。最終回は平良が締めた。