U-17日本代表の廣山望監督が、AFC U17アジアカップを振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 13日、U17アジアカップの準々決勝で日本は開催国でもあるU-17サウジアラビア代表と対戦した。 完全アウェイの中での…
U-17日本代表の廣山望監督が、AFC U17アジアカップを振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。
13日、U17アジアカップの準々決勝で日本は開催国でもあるU-17サウジアラビア代表と対戦した。
完全アウェイの中での戦い。グループステージでは三つ巴となった中で、他会場の結果によりU-17ワールドカップ(W杯)の切符を手にした日本。この試合は9分にハンドで得たPKを瀬口大翔が決めて先制する。
しかし、前半のうちに2点を奪われてしまい逆転を許すと、後半は浅田大翔、吉田湊海を投入するなどして攻勢を強めたがゴールが遠い展開に。それでも、浅田がスルーパスに抜け出し同点ゴールを決めたが、逆転はできず。PK戦に委ねられることに。そのPK戦では3人連続で失敗してしまった日本は、2-3で敗れてベスト8敗退となった。
試合後、廣山監督は後半に試合を決められたなかったことを悔やみつつ、選手たちはこの先大きく成長するだろうと期待を寄せた。
「後半は我々が主導権を握ろうとするだろうという予想がありました。後半に試合を決めなければいけない状況でしたが、それができませんでした」
「いずれにせよ、このチームの多くの選手は非常に才能のある選手であり、いつか素晴らしいプロ選手となり、シニアの代表チームの一員となるだろうと私は信じています」
日本が切符を手にしたU-17W杯は11月にカタールで開催。48カ国による初のトーナメントでどこまで結果を残せるのか注目だ。
【動画】U-17日本代表、PK戦まで持つれるもサウジアラビアの前に敗退
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