川崎フロンターレのFW小林悠が、ギネス世界記録™に認定された。 小林が認定された記録は「J1リーグにおける途中出場選手の最多得点数(Most goals scored by a substitute in the football (soc…

川崎フロンターレのFW小林悠が、ギネス世界記録™に認定された。

小林が認定された記録は「J1リーグにおける途中出場選手の最多得点数(Most goals scored by a substitute in the football (soccer) J1 League)」とのことだ。

小林は、2024年10月18日(金)に行われた明治安田J1リーグ第34節のガンバ大阪戦(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)で、途中出場から同点ゴールを記録した。

このゴールは途中出場選手として決めた通算28点目。G大阪やヴィッセル神戸などでプレーしたFW播戸竜二が持っていた27ゴールの記録を塗り替えることとなった。

また、小林は2024年11月22日(金)に行われたJ1第28節の浦和レッズ戦(埼玉スタジアム2002)でもゴールを記録。通算29得点となり、この記録が認定された。

小林はクラブを通じてコメントしている。

「自分でも途中出場でたくさんゴールを決めたなと思っていましたが、このような形でギネス世界記録™に認定していただき、素直にうれしく思います」

「ファン・サポーターの皆さん、そしていつも近くで支えてくれ、応援してくれている家族に感謝を伝えたいです」

今シーズンの小林は昨年末に行われた中村憲剛氏の引退試合で負傷し離脱。9日に行われた第5節の横浜F・マリノス戦で先発出場し今季初出場を果たすと、12日に行われた第10節の清水エスパルス戦では途中出場を果たしていたが、まだ今季のゴールはない。

◆途中出場得点ランキング(15点以上)

※2024年12月9日時点

※チーム名は最終所属

1位:小林悠(川崎フロンターレ)ー29点

2位:播戸竜二(FC琉球)ー27点

3位:パトリック(名古屋グランパス)ー24点

4位:森山泰行(FC岐阜)ー23点

5位:眞中靖夫(横浜FC)ー20点

6位:林丈統(大分トリニータ)ー18点

6位:阿部吉朗(松本山雅FC)ー18点

8位:渡邉千真(松本山雅FC)ー17点

8位:長谷川祥之(鹿島アントラーズ)ー17点

10位:横山貴之(清水エスパルス)ー15点

10位:ドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島)ー15点

10位:大久保嘉人(セレッソ大阪)ー15点

10位:李忠成(京都サンガF.C.)ー15点

10位:高木俊幸(ジェフユナイテッド千葉)ー15点

【動画】これがギネス記録!小林悠が途中出場で積み上げた全29ゴール!

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