4月13日、阪神競馬場で行われた10R・大阪-ハンブルクカップ(4歳上オープン・ハンデ・芝2600m)は、武豊騎乗の1番人気、アドマイヤテラ(牡4・栗東・友道康夫)が勝利した。1/2馬身差の2着にニシノレヴナント(せん5・美浦・上原博之)…

 4月13日、阪神競馬場で行われた10R・大阪-ハンブルクカップ(4歳上オープン・ハンデ・芝2600m)は、武豊騎乗の1番人気、アドマイヤテラ(牡4・栗東・友道康夫)が勝利した。1/2馬身差の2着にニシノレヴナント(せん5・美浦・上原博之)、3着にブレイヴロッカー(牡5・栗東・本田優)が入った。勝ちタイムは2:39.8(稍重)。

 2番人気で川田将雅騎乗、ヴェローチェエラ(牡4・栗東・須貝尚介)は、6着敗退。

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 武豊騎乗の1番人気、アドマイヤテラが長距離適性を発揮してオープンクラス初勝利を決めた。道中は好位3、4番手のインでロスなく立ち回ると、直線ではスペースが開くのをじっくりと待って外へ持ち出した。危なげなくじわじわと抜け出しての完勝。着差以上の強さで今後も長距離路線での飛躍が期待される勝ちっぷりだった。

アドマイヤテラ 8戦4勝
(牡4・栗東・友道康夫)
父:レイデオロ
母:アドマイヤミヤビ
母父:ハーツクライ
馬主:近藤旬子
生産者:ノーザンファーム