「ナショナルズ6-4ドジャース」(7日、ワシントン) ドジャースがまさかの守乱で2点を先制された。ムーキー・ベッツ内野手、名手のミゲル・ロハス内野手がまさかのプレーを連発した。 二回1死一、二塁。クルーズが放った打球はベッツの正面に飛んだ…

 「ナショナルズ6-4ドジャース」(7日、ワシントン)

 ドジャースがまさかの守乱で2点を先制された。ムーキー・ベッツ内野手、名手のミゲル・ロハス内野手がまさかのプレーを連発した。

 二回1死一、二塁。クルーズが放った打球はベッツの正面に飛んだ。併殺かと思われたが、打球が芝生にワンバウンドして跳ね方が変わってしまったのか、ボールはグラブの下をすり抜けて左前へ。記録はヒットだったが、後に失策と訂正され先制点を失った。

 さらに2死一、二塁から二塁・ロハスが逆シングルで二遊間への打球をキャッチしようとしたが、はじいてキックする失策。ベッツが慌ててホームへ投じたが、大きくそれ2点目を失った。

 試合は大谷翔平投手が一時同点の4号2ランを放つなど3安打2打点と気を吐いたが、自慢の救援陣も炎上。反撃及ばず敗れ、今季初の連敗となった。