◇米国シニア◇ジェームス・ハーディ殿堂招待 初日(4日)◇オールドコースブロークンサウンド (フロリダ州)◇7008yd(パー72)米シニアツアー(チャンピオンズツアー)ルーキーで55歳の藤田寛之が、首位に2打差8位の好スタートを切った。…

藤田寛之が好発進 ※撮影は2024年チャールズ・シュワブ・カップ選手権

◇米国シニア◇ジェームス・ハーディ殿堂招待 初日(4日)◇オールドコースブロークンサウンド (フロリダ州)◇7008yd(パー72)

米シニアツアー(チャンピオンズツアー)ルーキーで55歳の藤田寛之が、首位に2打差8位の好スタートを切った。今季出場6戦目の今大会初日は前半1、4、5番でバーディを先行させ、その後に7、11番でボギー、13番でダブルボギーとスコアを落としたが、終盤15番から3連続バーディを奪って、2アンダー「70」をマークした。

藤田は昨季6試合に出場し、6月のシニアメジャー「全米シニアオープン」2位を含む2度のトップ3を記録。年間ポイントランキング33位で今季のシード権を獲得している。

4アンダーの首位に、年間ポイントランク1位で61歳のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、レギュラーでメジャー2勝のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)ら5人。3アンダーの6位に71歳のジェイ・ハースグレッグ・チャルマース(オーストラリア)が続いている。