「ドジャース6-1ブレーブス」(31日、ロサンゼルス) ドジャースが1981年以来44年ぶりに球団記録に並ぶ開幕6連勝を飾った。ブレーブスは開幕5連敗となった。ドジャースの大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打2四球1盗塁…
「ドジャース6-1ブレーブス」(31日、ロサンゼルス)
ドジャースが1981年以来44年ぶりに球団記録に並ぶ開幕6連勝を飾った。ブレーブスは開幕5連敗となった。ドジャースの大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打2四球1盗塁を記録。2試合連続無安打も、開幕から6試合連続出塁&得点を記録した。
大谷は初回に四球を選ぶと、3番テオスカー・ヘルナンデスの2ランで生還。6試合連続得点を記録していた。三回の第2打席、五回の第3打席は空振り三振に倒れていた。6点リードの六回の第4打席でこの日2つ目の四球を選んだ。直後に今季2つ目の盗塁を決めた。昨年11月に手術した左肩の痛み再発を防ぐため、キャンプ中から練習している左手をつかないスライディングを披露していた。今季初の3三振八回の第5打席は見逃し三振に倒れた。この日3三振目となった。最後のストライク判定には本拠地のファンからブーイングが飛んだ。
チームは今季初登板となった先発のグラスノーが5回2安打無失点8奪三振と試合を作り、今季初勝利をマークした。