「ヤクルト3-2巨人」(20日、神宮球場) 巨人が延長十回、サヨナラ負け。連勝が2で止まり、阪神に抜かれて3位に転落した。 今季開幕からのヤクルト戦連勝は5で止まった。 2-2の十回、6番手で2イニング目の戸田が、2死二、三塁で伊藤に左翼…

 「ヤクルト3-2巨人」(20日、神宮球場)

 巨人が延長十回、サヨナラ負け。連勝が2で止まり、阪神に抜かれて3位に転落した。

 今季開幕からのヤクルト戦連勝は5で止まった。

 2-2の十回、6番手で2イニング目の戸田が、2死二、三塁で伊藤に左翼フェンス直撃のサヨナラ打を打たれた。

 巨人は2点を先制された直後の二回2死満塁、泉口の右前適時打で1点を返した。五回2死では若林の1号左越え同点ソロで2-2とした。

 ブルペンデーのこの日はケラーが来日初先発。初回にヤクルト・茂木に先制2ランを被弾し、1回2安打2失点で降板。2番手の横川が3回2安打無失点と試合の流れを引き寄せた。