写真:兒玉義則氏(写真左)と松下浩二氏/提供:株式会社VICTAS

15日、卓球総合メーカー株式会社VICTASは、10月1日付けで代表取締役社長が交代することを受け、オンライン記者発表会を実施した。現社長の兒玉義則氏と3年半ぶりの社長復帰となる松下浩二氏が登場し、会見を行った。

松下氏がVICTAS社長へ復帰

VICTASでは、2020年10月1日付けで代表取締役社長に、Tリーグ前チェアマンの松下氏が就任する。現・代表取締役社長の兒玉義則氏は、同日付で代表取締役会長に就任することとなる。

VICTASは、アドバイザリー契約中の丹羽孝希をはじめとする、多くのプロ卓球選手をサポートし、2017年4月からは日本卓球協会と男子日本代表のオフィシャルサプライヤー契約を締結し、男子日本代表のウェアを提供している。松下氏は、VICTAS前身のヤマト卓球株式会社で2010年から2017年まで代表取締役社長に就任しており、社長に復帰となった。

松下氏「卓球メーカー初の株式上場を目指す」

松下氏は「VICTASは卓球ファン、卓球愛好者に対してこれからも貢献できるようにし、これからもイノベーターとしてチャレンジしてきたい。私のチャレンジとしては卓球メーカー初の株式上場を目指したい。また、来年春には新しいブランドをお披露目する予定です」と社長就任へ意気込みを語った。

Tリーグの経験で経営に活きることを聞かれ「世の中に不可能はないという気持ちになった。不可能なことも一生懸命やれば可能になるということはこの3年半で勉強することができた」とコメントした。

現社長の兒玉氏は「松下新社長でVICTASも成長していく。松下新社長は卓球界で存在感のある人材。日本国内だけに限らず、世界各国に持っている卓球界の人脈を思う存分発揮して、卓球界、VICTASの成長に寄与してほしい」とエールを送った。

文:ラリーズ編集部