現地7日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会13日目。女子シングルス決勝で、第8シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第15シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)と対戦する。試合は、日本時間8日の午前5時以降に開始予定。

両者は今回が2度目の顔合わせ。8月の全米前哨戦「ロジャーズ・カップ」で対戦した際は、セレナが第1セット途中で背中を痛めて棄権した。

37歳のベテランであるセレナ。同大会7度目の優勝、そしてマーガレット・コート(オーストラリア)の持つグランドスラムシングルスタイトル最多記録である24個に並ぶことを狙う。対する19歳の若手アンドレスクは、自身初のグランドスラム優勝を目指す。

「全米オープン」公式サイトによると、セレナは「決勝ではいつもとは異なる、様々な強い感情が起こります」と話した。

そして決勝の相手アンドレスクについては「彼女は素晴らしい選手です。いろんなショットを混ぜてくるので、何が来るか分かりません。サービスが良く、動きが良く、ものすごい力を持っています。彼女のテニスは、観ていてとてもワクワクします。それは女子テニス界にとって素晴らしいことだと思います」と評している。

セレナとアンドレスク。この二人と言えば、先の「ロジャーズ・カップ」でセレナが棄権を決めた際、アンドレスクが涙する彼女を優しく抱きしめたシーンが記憶に新しいだろう。アンドレスクは19歳と若いもののキャリアがスタートした当初から怪我が絶えず、今シーズンは「BNPパリバ・オープン」で初タイトルを獲得するなどの輝かしい成績の裏で、右肩の怪我との戦いを強いられてきた。

そんなアンドレスクは、グランドスラム決勝でセレナと再び対戦することについて「ありえない。『全米オープン』の決勝でセレナと当たるなんて、本当に信じられません」と語った。

テニスデイリーでは、サイト上で試合速報とハイライト動画の配信を無料で行う予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのセレナ(左)とアンドレスク(右)

(Getty Images)