CM撮影に参加してくれた10歳の双子・けいくん、さやちゃんが王貞治・栗山英樹に本気インタビュー。
「緊張で足が震える時は?」「負けた日に大切なことは?」という子供達からの無邪気な質問に、野球界のレジェンドが本音で答えてくれました。
インタビュアーは10歳の双子
今回、王さんと栗山さんに質問をぶつけたのは、CM本編にも出演している双子のきょうだい。
神庭啓維(けい)くん:小学5年・10歳、2015年9月16日生まれ、本村クラブ所属
神庭彩綾(さや)ちゃん:小学5年・10歳、2015年9月16日生まれ、本村クラブ所属
家では喧嘩が絶えないという仲良し双子だ。現場での様子を見ていても、二人の個性は対照的だった。物おじせず意気込むさやちゃんと、どこか自信なさげなけいくん。双子ならではの掛け合いも、今回の インタビューに自然な空気を生んでいた。
撮影前の打ち合わせで見えた、それぞれの興味
本番前には、子どもたちに「王さん・栗山さんに何を聞きたいか」をヒアリングする打ち合わせの場が設けられた。
最初に二人が挙げてきたのは、「まっすぐ投げるにはどうすればいいか」「強い打球を打つには」「球速を上げるには」といった、プレーの技術に関する質問だった。そこから、子どもたちの"本音"がより伝わる質問になるよう、内容をすり合わせていった。
印象的だったのは、さやちゃんが「女の子は野球というスポーツでどこまで目指せるのか」という点に関心を寄せていたことだ。技術論だけでなく、自分自身がこの先どう野球と向き合っていけるのか——そんな等身大の問いを持っていることが、打ち合わせの段階からすでに伝わってきた。
"突撃"の瞬間、対照的だった二人の表情
王さんと栗山さんへのインタビュー撮影の最後、いわば"突撃"のかたちで二人に協力を仰いだ。レジェンドを目の前にしても、けいくんとさやちゃんは自分の言葉でしっかりと質問を投げかけた。
けいくんの質問「緊張で足が震えるときは?」
まずはけいくんが栗山さんに質問した。
Q. 緊張で足が震えるときの対策はありますか?
栗山さんの第一声は、思わず笑ってしまうこの一言だった。
A. それは諦めてください
ただ、続く話はまっすぐで温かかった。栗山さん自身、プロ1年目の一軍初出場で本当に足が震えたといい、「抑えようと思ったんだけど、それは無理だった」と振り返りながらこう続けた。
「すごく一生懸命やっているから緊張するよね。その一生懸命やることがすごく重要だと思っているので、何か震えてどうにもならなかったら、『ちょっと頑張っているから、俺良いやつ』って思って」
緊張を無理に消すのではなく、「本気で向き合っている証拠」として受け止める——栗山さんらしい、飾らない言葉のアドバイスだった。緊張していたはずのけいくんも、思わず笑顔をこぼした。
さやちゃんの質問「負けた日に大切なことは?」
続いて、さやちゃんが王さんに質問した。
Q. 負けたり失敗した日に大切なことは何ですか?
王さんはこう答えた。
「相手も一生懸命やっているしね、プロでしょ。『もう参った』っていうようなピッチングされちゃう時もある。その代わり、相手に『参った』って言わせることもできるから。例えば今日上手くいかなかったとしても、そういう気持ちを強く持っていれば、良いこともできると思うんだよね」
負けや失敗は、相手も本気で向き合っている証。だからこそ、次は自分がそう思わせる番だと考える——世界のホームラン王が語るからこそ、シンプルな言葉に重みが宿った。堂々と質問していたさやちゃんも、しっかりとうなずいていた。
インタビューを終えて「優しい人だった」
すべての質問を終えた二人に感想を聞くと、それぞれの言葉で振り返ってくれた。
さやちゃんの心に残ったのは、一流選手が発する言葉の重みだったという。「言葉が響いた。一流選手の考え方はすごいなあと」——王さん・栗山さんの答えを噛みしめるように、そう話してくれた。
一方のけいくんは、「最初は緊張したけど、どんどん緊張しなくなって楽しかったです」と笑顔で答えた。野球人生の大先輩からもらった言葉は、それぞれ違うかたちで二人の心に残ったようだ。
球心会とは
一般財団法人 球心会(きゅうしんかい)は、2025年5月に王貞治氏が代表となって設立された野球振興団体だ。副代表には栗山英樹氏が就任し、多数の元プロ野球選手・レジェンドがアンバサダーとして参画している。
単なる「野球の普及」にとどまらず、王貞治・大谷翔平を超えるような世界的ヒーローが野球界・スポーツ界から生まれ続ける未来をつくることをビジョンに掲げる。子どもたちが野球と長く楽しく向き合える環境づくりを目指し、以下のような取り組みを展開している。
総合プラットフォームの運営(BEYOND OH! PLATFORM)
全国の野球イベントやチームの検索、先輩保護者の知恵が詰まった「パパママブログ」など、保護者と子どもに寄り添う機能を備えた無料のアプリ・Webサービスを運営している。
データ基盤の構築
学童・高校・プロ球団など、これまで分断されていた野球界のデータを「球心会ID」をハブとしてつなぎ、野球人口を増やすためのインフラづくりを進めている。
リアルイベントの開催
観戦だけでなく「やってみる・触れてみる」原体験を提供する子ども向けイベント「PLAY KIDS」などを開催している。
<アプリ概要>
アプリ名 BEYOND OH! プラットフォーム
提供開始日 2026年4月27日(月)
対応OS iOS / Android
利用料金 無料
ダウンロード先 App Store / Google Play






























