Jリーグが若手の育成・強化を目的とした21歳以下(U21)リーグを、2026年夏から始める方針を固めたことが20日、分かった。複数の関係者によると、この日にあったJリーグ実行委員会で実施の意向が報告され、27日の理事会で正式に決まる見込み…

 Jリーグが若手の育成・強化を目的とした21歳以下(U21)リーグを、2026年夏から始める方針を固めたことが20日、分かった。複数の関係者によると、この日にあったJリーグ実行委員会で実施の意向が報告され、27日の理事会で正式に決まる見込みという。

 Jクラブの下部組織や高校からプロ入りした若手が公式戦の出場機会を確保できておらず、Jリーグは対策を考えてきた。初年度は浦和レッズ、FC東京、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、ファジアーノ岡山、V・ファーレン長崎の11クラブが参加する。