4月14日(現地時間13日)、メンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでダラス・マーベリックスと対戦した。…

 4月14日(現地時間13日)、メンフィス・グリズリーズがホームのフェデックス・フォーラムでダラス・マーベリックスと対戦した。

 グリズリーズはジャ・モラントをはじめ、ジャレン・ジャクソンJr.やザック・イディーなど主力がそろって欠場。10-15で迎えた第1クォーター開始4分18秒、ツーウェイ契約を結ぶ河村勇輝にも出番が訪れた。

 河村は第1クォーター残り4分15秒にキャム・スペンサーの3ポイントシュートをお膳立てすると、同3分39秒に自身も長距離砲を成功。同1分3秒にも3ポイントを沈めた。

 ハイライトは第2クォーター残り4分4秒からのプレー。センターライン付近でカイ・ジョーンズからボールを奪うと、ノールックでマービン・バグリー3世にパスを送り、ダンクを演出した。

 28分5秒のプレータイムで3本の3ポイントを含むキャリアハイの12得点5アシスト5リバウンドに1スティールをマーク。132-97の快勝に貢献した。

 グリズリーズはウェスタン・カンファレンス8位の48勝34敗でレギュラーシーズンを終了。他会場の結果を受け、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレーイン・トーナメントに進むことが決まった。

■試合結果

メンフィス・グリズリーズ 132-97 ダラス・マーベリックス

MEM|38|29|37|28|=132

DAL|28|26|21|22|=97

【動画】河村勇輝が見せた驚愕プレー