第30回アンタレスステークス・G3は4月19日、阪神競馬場のダート1800メートルで行われる。 ミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)は前走のフェブラリーSで3着。上位2頭とはマイルの適性の差が出たが、昨年のジャパン…
第30回アンタレスステークス・G3は4月19日、阪神競馬場のダート1800メートルで行われる。
ミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)は前走のフェブラリーSで3着。上位2頭とはマイルの適性の差が出たが、昨年のジャパンダートクラシックでフォーエバーヤングに0秒2差の2着があり、ダートで強い4歳世代として、ここは負けられない。
ヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ)は名古屋大賞典ではミッキーファイトに敗れたが、前走のコーラルSで3着になり復調の兆しを見せた。自分のリズムで運べば勝ち負けになりそうだ。
サンデーファンデー(牡5歳、栗東・東田明士厩舎、父スズカコーズウェイ)は2走前のプロキオンSで逃げ切った。前走のフェブラリーSは芝からのスタートでもありハナを切れなかったが、逃げられれば粘り込みがあってもいい。同型馬との兼ね合いがポイント。
ハギノアレグリアス(牡8歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)もまだまだ元気だ。昨年のチャンピオンズCで見せ場十分の4着。休み明けでも乗り込みは順調で、ここでも上位争いに加わってきそうだ。