4月14日(現地時間13日)、ロサンゼルス・レイカーズのNBA2024-25レギュラーシーズンが終了。7位から10位までのチ…
4月14日(現地時間13日)、ロサンゼルス・レイカーズのNBA2024-25レギュラーシーズンが終了。7位から10位までのチームが出場するプレーイン・トーナメントを経て、20日(同19日)から「NBAプレーオフ2025」が始まる。
八村塁所属のレイカーズはコーチ経験がないJJ・レディックヘッドコーチの下、ウェスタン・カンファレンス3位の50勝32敗。3シーズン連続のプレーオフ進出を決めた。
NBA6シーズン目の八村は負傷でコートから離れる期間があったものの、82試合中59試合に出場。1試合平均31.7分で同13.1得点5.0リバウンド1.4アシスト0.8スティール0.4ブロックを記録した。3ポイントシュート成功率41.3パーセントはキャリア3番目に高い数字。1試合あたりの試投数4.2本、成功数1.7本はともにキャリアで最も多く、合計100本(102本)を超えるのも初めてのことだ。
ディフェンスでは、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)やシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)などMVP候補とのマッチアップでも存在感を発揮。スモールラインナップ時にはセンターとしてもプレーした。
八村にとっては4度目のプレーオフ。レブロン・ジェームズ、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブスなどとともに、NBA王者を目指す戦いに挑む。
【動画】八村塁 11点7リバウンドを記録したサンダー戦ハイライト