【リーグアン】RCランス 0-2 スタッド・ランス(日本時間4月12日/スタッド・フェリックス・ボラール)【映像】極悪スライディングが中村を襲った瞬間 スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗が襲われた。アルゼンチン出身DFの足下を刈…
【リーグアン】RCランス 0-2 スタッド・ランス(日本時間4月12日/スタッド・フェリックス・ボラール)
スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗が襲われた。アルゼンチン出身DFの足下を刈る危険なタックルに、ファンも心配している様子だ。
日本時間4月12日にスタッド・ランスはRCランスと対戦。試合を通して相手に37本ものシュートを打たれる劣勢の中で、カウンターからチャンスを伺った中村を“極悪タックル”が襲った。
スタッド・ランスが1ー0とリードして迎えた80分、アウェイチームは自陣からのカウンターでサイドの中村にボールが渡った。この場面でRCランスDFファクンド・メディーナは、カウンターを阻止するべく、自らがボールサイドに寄り、ファウル覚悟のタックルで試合を止めた。
しかし、これが危険なプレーに。実況の小松正英氏が「完全に削りに行くようなタックルになってました」と表現するように、中村の左足が派手に刈られており、主審は迷わずアルゼンチン代表DFに対して今季10枚目となるイエローカードを提示した。
これには視聴者も激昂。ファンからは「おい、中村になにするんや」「ひでえ」「怪我してないか?」「めっちゃ痛そうやん」「大丈夫?」「怪我しなくてよかった」「ひでぇスライディングや」と怒りと心配の声が寄せられた。
中村相手に危険なタックルを披露したメディナは、危機察知能力の高さを活かして、相手FWをタックルで潰すプレーが得意なストッパーとして知られている。過去5シーズンで10枚以上のイエローカードを貰ったシーズンが4度あり、やや荒いプレーが彼の特徴と言えるかもしれない。
幸いにも中村には怪我がなく、直後の88分にダメ押しのゴールを記録。劣勢の中でワンチャンスをものにして、チームの2ー0の勝利の立役者となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)