マンシーは開幕の東京シリーズで日本人選手の人気の高さに驚いたとした(C)Getty Images 日本滞在の時間は未だ忘れえぬ思い出のようだ。 ドジャースは現地11日(日本時間12日)に本拠地でカブス戦を戦い、3ー0で勝利。先発の山本由伸が…

マンシーは開幕の東京シリーズで日本人選手の人気の高さに驚いたとした(C)Getty Images
日本滞在の時間は未だ忘れえぬ思い出のようだ。
ドジャースは現地11日(日本時間12日)に本拠地でカブス戦を戦い、3ー0で勝利。先発の山本由伸が6回2安打無失点、9奪三振と完ぺきなピッチングで今季2勝目をマークした。山本は今季4試合、計22イニングを投げ自責はわずか3、防御率は「1.23」とメジャーシーズン2年目となり、無双モードに突入している。
また、3月の東京シリーズ以来の対戦となった両球団。再び、選手や関係者の東京滞在時の思い出が話題を呼んでいる。
ドジャースの三塁手、マックス・マンシーが米ポッドキャスト番組『FoulTerritory』に出演。東京シリーズの思い出を振り返っている。
マンシーは東京シリーズに関して「信じられないほど素晴らしかった」「一生に1度の素晴らしい旅でした」と振り返った。
その上で、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希と3人の日本人選手と一緒に行動したことを「ビートルズやローリングストーンズと一緒に旅をしているようでした」と表現。日本での3選手のあまりの人気ぶりに驚いたと告白。
東京滞在時の思い出に「とにかくクレイジーでした」としながら、「どこに行ってもたくさんの人がいて本当に最高でした」と日本ファンの野球人気の高さ、歓迎ぶりを強く感じたとした。
さらに東京シリーズでも登板した佐々木に関して「彼は私たちが信じられないほどの投手になる」と高いポテンシャルを持ち合わせていると断言。
佐々木は敵地で登板した前回のフィリーズ戦では4回1失点と課題であった制球力も大幅に改善した。東京シリーズで日本のファンから期待の大歓声を受けていたこともあり、今後の成長を確信しているとした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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