【MLB】ナショナルズ — ドジャース(4月7日・日本時間8日/ワシントンD.C) 【映像】大谷、4試合ぶり待望の一発に敵地騒然 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席で4試合ぶりとなる4号ホームラ…
【MLB】ナショナルズ — ドジャース(4月7日・日本時間8日/ワシントンD.C)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席で4試合ぶりとなる4号ホームランを放った。
この日は通算3打数ノーヒット2三振に抑えられている左腕のゴアと対戦。初回の第1打席に3試合ぶりにヒットを放つと迎えた3回に待望の一発を放つ。2点を追いかける状況で、ランナーを置いて打席に入った大谷は、2ボールからの3球目、ストレートを弾き返すと、打球はライトスタンドへ。打球速度101.9マイル(約164キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)の一発となった。
大谷は、3月19日に行われた東京シリーズのカブス戦で今シーズン初ホームランを放った。5回1死の第3打席では2番手右腕ピアーソンから右中間へ大飛球を放つと、東京ドームの天井に直撃する。フェンス最上部付近からグラウンドに戻ってきたが、およそ100秒間のリプレー検証を経てホームランが確定。印象に残る1発でシーズン開幕を迎えた。
迎えた本拠地開幕戦、3月29日のタイガース戦では7回の第4打席、まさに“逆方向に引っ張る”ような鋭い当たりがレフトスタンドに着弾。飛距離423フィート(128.9メートル)、打球速度は108.5マイル(174.6キロ)の一撃で2戦連発としていた。
さらに2日のブレーブス戦では第5打席で5試合ぶりとなる3号ホームラン。打球速度は102.5マイル(165キロ)、飛距離121.6m、角度は31度の劇的な一撃は、自身2度目となるサヨナラアーチで、チーム史上初となる開幕8連勝へと導いた。
ここまでの大谷は11試合を戦い、41打数11安打、3本塁打、3打点、打率.268、出塁率.400、長打率.512、OPS.912の成績を残している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)