「もしオオタニの新しいセレブレーションが気になっているなら……」【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)“真相”に海外ファンもキュンとしたようだ。ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われた…

「もしオオタニの新しいセレブレーションが気になっているなら……」

【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)

“真相”に海外ファンもキュンとしたようだ。ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたブレーブス戦の9回に3号サヨナラ本塁打を放った。大谷がダイヤモンドを一周すると、ムーキー・ベッツ内野手らと大谷が“謎ポーズ”で喜びを分かち合った。地元メディアがその“答え”を提示している。

 大谷は5-5で迎えた9回の第5打席、エンゼルス時代のの同僚であるライセル・イグレシアスと対戦。外角の難しい球ながら、初球を捉えて左中間へ運んだ。打球速度102.5マイル(約164.96キロ)、飛距離399フィート(約121.62メートル)、角度31度の一発。昨年8月のレイズ戦以来、自身2本目のサヨナラ弾に本拠地は大熱狂に包まれた。

 大谷は笑顔で三塁ベースを回り、イーベルコーチとハイタッチを交わすと、ホームではナインも大興奮の様子で出迎えた。ベッツは相撲の四股を踏むように足を大きく開いた格好で、右手で顔を横切るようなポーズをとると、ホームイン直前の大谷も同じポーズを披露。さらにウォーターシャワーを浴びせたミゲル・ロハス内野手と顔を向き合わせ、ここでも同じポーズをとった。

「ベッツと大谷さんKOSEのポーズしてる?笑」などと日本人ファンも注目した“新ポーズ”。地元メディア「ドジャーブルー」は一夜明けた3日(同4日)に公式X(旧ツイッター)を更新。「もしオオタニの新しいセレブレーションが気になっているなら……」としてアップしたのが、笑顔で生還する大谷と、大谷が出演する化粧品メーカー「コーセー」が14日に公開した「リポソーム アドバンスト リペアセラム」CMのポーズを比較したものだった。

 どうやらファンの“推測”は当たっていた模様。海外ファンも「かっわいいい」「あまりにキュート」「素晴らしい」などと笑顔になり、今後も披露されることを期待していた。大谷は4日(同5日)から東海岸の6連戦を戦う。(Full-Count編集部)