<大相撲一月場所>◇十二日目◇23日◇東京・両国国技館【映像】身体も存在感も“デカすぎる” 元関脇の人気力士 初日から多くの著名人が観戦に訪れている大相撲一月場所。熱戦も残すところ四日となった十二日目、幕下の取組で元関脇の人気力士が突如、中…

<大相撲一月場所>◇十二日目◇23日◇東京・両国国技館

【映像】身体も存在感も“デカすぎる” 元関脇の人気力士

 初日から多くの著名人が観戦に訪れている大相撲一月場所。熱戦も残すところ四日となった十二日目、幕下の取組で元関脇の人気力士が突如、中継画面に映り込んだ。「こんな早い時間から」と驚きの声が上がった一方、大きすぎる体に「さすがに目立ちすぎるw」「現役力士よりもデカい」「力士も驚きそうなところに」などのツッコミ。さらに「短パンやん」といった反響も寄せられた。

 問題のシーンは幕下十五枚目・魁勝(浅香山)が幕下九枚目・貴健斗(常盤山)を寄り切って5勝目を挙げた一番の直後に訪れた。

 行司に勝ち名乗りを受け、土俵下で深々とお辞儀をした魁勝は胸を張って東の花道を下がっていった。すると、その花道に接した席に、ひときわ大きな体の男性がズシリ。さらに真冬のこの時期に半ズボンという装いで目立つこと、このうえなし。しかし、その姿を確認したファンが即座にざわつき始める。

「あ、豊ノ島」「現役力士よりもデカい」「力士も驚きそうなところに豊ノ島」「溶け込んでいる」「短パンやんw」「こんな早い時間から」

 支度部屋に下がっていく魁勝に拍手を送ったのは、令和二年七月場所で現役を引退した元関脇の豊ノ島。現役当時の身長168センチ、体重154.5キロ(日本相撲協会公式HPより)の存在感は健在。この一番で5勝目を挙げた魁勝は身長180.6cm、体重157.7kg。さすがに魁勝よりとはいかないが、引けを取らない貫録。そんな豊ノ島の姿に「握手とか、記念撮影とかされそう」など、思わぬ人気者のガチ観戦にファンの反響は続いていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)