ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツによるポッドキャスト番組『On Base With Mookie Betts』に、現在ドジャースからFAとなっているウォーカー・ビューラーが出演。ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズでの&l…
ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツによるポッドキャスト番組『On Base With Mookie Betts』に、現在ドジャースからFAとなっているウォーカー・ビューラーが出演。ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズでの“男気登板”について告白し、野球ファンの間で話題となっている。
この日、今季途中でドジャース入りしたブレント・ハニーウェルらとともに番組に出演したビューラーは、ワールドシリーズの思い出などについてリラックスした様子で語ることとなったが、その際、第5戦の最終回に、“本業”でないにもかかわらず抑えのマウンドに上がった場面について訊ねられると、この日の登板は、ベンチの指示ではなく、戦況を見て自らの判断でブルペンに入った上でのものであったことを告白。さらにその際ビューラーは、肩を作る前であったにもかかわらず、コーチに対し、いつでも行ける状態にあるかのように振る舞い、“嘘をついてまで”マウンドに上がったことも告白。ブルペンに電話がかかった時点では「(ボールに)まだ触ってもなかった(苦笑)」と語り、笑いを誘うこととなった。
こうしたビューラーの知られざる“男気登板”に、日米のファンも注目。ネット上の野球ファンからは「かっけえなw」「ドン引きだろw」「さすがやな」「あかん惚れてまう」「ビューラーって意外とやんちゃだなw」「漫画かよw」「よそに行かれたらド軍は何しとんねんって話」「残留してくれ」といった様々な反響が巻き起こっている。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)