「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日~男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会13日目、女子シングルス決勝で、第15シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)に3-6、5-7で敗れ、準優勝となった第8シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)。そのセレナが、試合後のセレモニーで試合を振り返った。

昨年に続き、準優勝となったセレナは「ありがとうございます。みなさんは本当に最高です。この2週間、感謝の言葉しかありません」と観客へ感謝の言葉を述べた。

第2セットで1-5とリードされたときについては「頑張って戦うだけでした。少しでも長く試合をしたかったんです。声援がすごく聞こえたので、もっと良いプレーがしたかったのですが」と語った。

そして「彼女はすごいプレーをしました。おめでとう。あなたは誇りに思える素晴らしい選手です。私がもっと良いプレーをすることができたなら良かったのに、と思います」と優勝したアンドレスクのプレーを称えた。

また、同大会で初優勝してから20年が経っているが、今でも決勝戦に出ていることについては「ここでプレーできていることは大変光栄です。このレベルでまだ戦えることは簡単ではありませんが、神に感謝しています。そしてチームのみんなも私を一生懸命支えてくれています」と、長年戦い続けることの喜びと大変さを語った。

セレナは同大会7度目の優勝、そしてマーガレット・コート(オーストラリア)の持つグランドスラムのシングルスタイトル最多記録である24個に並ぶことは、今回もならなかった。それでも初優勝から20年が経ち、37歳となった今でも決勝に進むその姿に、会場からは大きな拍手が送られた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのセレナ

(Photo by Elsa/Getty Images)