12月14日、中山競馬場で行われた11R・師走ステークス(L・3歳上オープン・ハンデ・ダ1800m)は、岩田望来騎乗の…

 12月14日、中山競馬場で行われた11R・師走ステークス(L・3歳上オープン・ハンデ・ダ1800m)は、岩田望来騎乗の2番人気、ブライアンセンス(牡5・美浦・斎藤誠)が快勝した。6馬身差の2着にヴァルツァーシャル(牡6・美浦・高木登)、3着にポッドロゴ(牡4・栗東・西園正都)が入った。勝ちタイムは1:51.7(稍重)。

 1番人気で戸崎圭太騎乗、テーオーパスワード(牡4・栗東・高柳大輔)は、6着敗退。

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得意の中山で好走

 岩田望来騎乗の2番人気、ブライアンセンスが6馬身差の圧勝劇を演じた。同コースで行われた今年のマーチステークスを勝利していた同馬。得意のコースで力の違いを見せつけた。直線では完全な独走で、坂下で先頭に立つとそのままグングン後続を突き放す完勝。58.5キロを背負ってもここでは能力が断然だった。

ブライアンセンス 19戦7勝
(牡5・美浦・斎藤誠)
父:ホッコータルマエ
母:ヒラボクビジン
母父:ブライアンズタイム
馬主:林正道
生産者:谷川牧場