12月14日の阪神5R・2歳新馬(芝2000メートル=6頭立て)は単勝1・3倍と圧倒的1番人気だったページターナー(牡…
12月14日の阪神5R・2歳新馬(芝2000メートル=6頭立て)は単勝1・3倍と圧倒的1番人気だったページターナー(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎、父エピファネイア)が直線で抜け出し、デビュー戦を飾った。勝ち時計は2分3秒8(良)。
道中は後方を追走していたが、勝負どころで押し上げるように前へ進出。スッと前を射程圏に入れると、直線ではエドウィンナルコ(牡2歳、栗東・西村真幸厩舎、父サトノダイヤモンド)との叩き合いになったが、首差だけ前に出た。
同馬は母に米G1勝ち馬のコールバックを持ち、一昨年のセレクト当歳セールで2億6000万円で落札されていた。川田将雅騎手=栗東・フリー=は「今日は色々な条件を考慮して、向こう正面で隊列を動かせるような形を取りました。これからの馬なので徐々に良くなってくれればと思います」と評価した。今後は未定。