<強化試合:韓国-侍ジャパン>◇16日◇東京ドーム侍ジャパン3番手松山晋也投手(25)が1安打を許すも無失点で切り抜けた…
<強化試合:韓国-侍ジャパン>◇16日◇東京ドーム
侍ジャパン3番手松山晋也投手(25)が1安打を許すも無失点で切り抜けた。
今季中日の新守護神となりセ最多タイの46セーブを挙げたセーブ王は、シーズン同様に直球とフォークの2球種で韓国打線を抑え込んだ。
先頭の代打盧施煥に7球連続直球を続け最後はフォークで三ゴロ、2死から走者を出すも7番金周元にも4球直球を続けフォークで中飛に打ち取った。全17球のうち12球が直球、この日の最速は155キロだった。強化試合に選ばれた際には「光栄。やってやるぞという気持ち。(来春のWBCで)抑えをやりたいですし、そこを目指してやっていきたい」と侍のクローザーにも立候補。その力を存分に見せつけた。