高校野球の指導者研修会(東京都高校野球連盟主催)が6日、東京都新宿区の海城高校で開かれた。今夏の甲子園で準優勝した日大…
高校野球の指導者研修会(東京都高校野球連盟主催)が6日、東京都新宿区の海城高校で開かれた。今夏の甲子園で準優勝した日大三(西東京)の三木有造監督と、8強入りした関東第一(東東京)の米沢貴光監督が登壇し、都内の高校の野球部監督ら約350人が耳を傾けた。
両校はこの夏の甲子園準々決勝で対戦し、息詰まる熱戦の末に日大三が5―3で勝利をおさめた。この日の研修会は「東京対決」を映像で振り返りながら、両監督にコメントを求める形で進められた。
三木監督は、完投が続いていたエースの近藤優樹投手に代わり、山口凌我投手を先発に選んだ。「緊張するタイプなので、思い切りやれと送り出した。一回、先頭打者の打ち取った当たりが内野安打になり、まずいなと」。続く打者の送りバントがセーフになっていたら、近藤投手に交代させるつもりだったと明かし、「アクシデントも含め、投手には何があるか分からない。どんな試合でも、必ず次の投手をつくるようにしている」と話した。
五回表には、関東第一の中継プレーが乱れ、失点につながった。この場面について米沢監督は「投手も左翼手も三塁手のカバーに入れていない。とられるべくしてとられた点だった」と振り返った。(岡田昇)