<天皇杯:神戸2-0広島>◇16日◇準決勝◇パナスタヴィッセル神戸がサンフレッチェ広島を下し、連覇に王手をかけた。序盤か…

<天皇杯:神戸2-0広島>◇16日◇準決勝◇パナスタ

ヴィッセル神戸がサンフレッチェ広島を下し、連覇に王手をかけた。

序盤から激しい展開となった中、この試合前からポイントに挙げていたセットプレーで神戸が試合を動かした。

前半24分、右CKからのこぼれ球をDF永戸勝也が抑えた左ボレーを蹴り込んでゴール。後半24分には、1度はFW大迫勇也が外したPKが蹴り直しとなり、これをFW佐々木大樹が決めてリードを広げた。

その後広島の攻撃を抑えた神戸はそのまま完封勝利。2度目の大会Vを果たした前回に続く決勝進出を決めた。