今季限りで現役を引退する阪神原口文仁内野手(33)が7日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に生出演した。プロ16年目で…

今季限りで現役を引退する阪神原口文仁内野手(33)が7日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に生出演した。

プロ16年目での引退。番組内でビデオメッセージを送った、ヤクルト青柳晃洋投手(31)から「引退してもいいなと思えたときはどんな時だったのか教えてほしいです」と質問された。

原口は「今年はファームにいる時間が長かったんですけど、とにかくやれる練習だったり、準備はもう今まで通り続けようと思ってやってきて、練習をできるだけもうやろうと思って、そこの部分はやりきったなと自分は思ったので。それで結果が出なかったり、1軍に呼ばれなかった時は、それはもうしょうがないので、自分ができることを最後までやろうと思ってやってきたので、そこで踏ん切りがつきました」と回答した。

時期は「引退試合(10月2日)からさかのぼって10日とかそれぐらいの、結構忙しく最終戦の近くで言ってしまって、球団の方もだいぶ急いで動いてくださって、もうセレモニーを用意してくださって、本当にありがたかったです」と話した。