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 10月13日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B2リーグ戦第2節、横浜エクセレンスvs鹿児島レブナイズのGAME2が横浜武道館で行われた。

 GAME1を落とした鹿児島は、第1クォーターこそ20-24の4点ビハインドを背負うも、第2クォーターに反撃を開始。ナイム・ライバの3ポイントと藤本巧太の得点で逆転に成功すると、飴谷由毅が3ポイントやバスケットカウントで得点を重ねリードを広げる。さらにディフェンスでは相手のターンオーバーを次々誘い、横浜EXの得点を12点に抑え、51-36と15点差でハーフタイムへ。

 後半に入ると、アンソニー・ゲインズ・ジュニアが果敢なプレーで横浜EXのファールを獲得しフリースローでも加点。藤本も第3クォーターだけで12得点の活躍を見せてリードを保つ。最終クォーターには多田武史が3本の3ポイントを沈め、迫る横浜EXを107-94で退けた。

 得点に伸び悩んだGAME1と打って変わって、この日は6人が2ケタ得点をマーク。ゲインズ・ジュニアは24得点8リバウンドアシスト4スティールとチームをけん引。ジョシュ・シャーマが17得点10リバウンドのダブルダブルをマーク。藤本が14得点、駒水大雅ジャックが13得点、多田が12得点、飴谷が11得点と、的を絞らせない波状攻撃を見せた。

 一方で横浜EXはトレイ・ボイドがベンチスタートながら37得点を挙げる活躍を見せ、エライジャ・ウィリアムスが23得点をマークするなどで追い上げを計るも、今シーズン2敗目を喫した。

■試合結果 

横浜エクセレンス 94-107 鹿児島レブナイズ(@横浜武道館)

横浜EX|24|12|26|32|=94

鹿児島|20|31|24|32|=107

【動画】鹿児島が100点ゲーム…横浜EXに勝利