女子サッカーWEリーグのINAC神戸レオネッサが10月10日18時、公式SNSでハロウィン仮装コスプレの写真の投稿を開…
女子サッカーWEリーグのINAC神戸レオネッサが10月10日18時、公式SNSでハロウィン仮装コスプレの写真の投稿を開始し、ファンの度肝を抜いている。
すっかり日本にも定着した10月の秋祭り「ハロウィン」。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う意味を持つ古代ケルト人のお祭りがキリスト教の祝日「万聖節」(11月1日)の前夜祭と結びつけられ、アメリカ、そして日本へと広まった。特に日本においては“仮装パーティ”として若者を中心に自分たちが楽しむイベントとなっている。
「ハロウィン仮装」では、川崎フロンターレが選手たちのユニークな仮装コスプレを毎年披露して話題を集めているが、ついに女子サッカー界にも飛び火。WEリーグの初代王者でもある名門INAC神戸の選手たちが仮装に挑戦し、次々とコスプレ写真を投稿しているのだ。
その1発目から気合い十分でインパクト大だった。22歳のMF箕輪千慧が扮したのは、大人気アニメ『ドラゴンボールZ』に登場する極悪非道な宇宙の支配者、フリーザ。「チサトの戦闘力は53万です。ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」の説明とともに、見事な仮装が披露されており、ハッシュタグで「フロンターレさんごめんなさい」「足元にも及びませんが皆さんが楽しめるよう全力を尽くしました」の文言も付けられている。
■「フロンターレかと思ったらINAC神戸レオネッサの選手だった」
この1人目からインパクト大のINAC神戸のハロウィン仮装に対し、SNS上には「INACさんの仮装が本気すぎて半端ない笑」「“フロンターレさんごめんなさい”がパワーワードだけど中々攻めてるね!」「フロンターレかと思ったらINAC神戸レオネッサの選手だった」「カワハロ現象がWEリーグの選手にまで波及しているー」「何が起きているかまだ理解できてないwww」などのコメントが寄せられ、おおいに盛り上がった。
今回の仮装は、大阪ビューティーアート専門学校の学生たちの協力で実現したという。また、フリーザに続いて、辻澤亜唯の「SPY×FAMILYアーニャ」、太田美月の「魔女の宅急便キキ」と初日から3選手の仮装が公開された。また、今後、その他の選手たち、たとえば、ゴールを量産している23歳の新エース吉田莉胡が、どんなコスプレをするのかも楽しみなところ。今後の展開が見逃せないところだが、特に川崎サポーターは「ついにレオネッサとも負けられない闘いが始まった!!!」と燃えているようだ。