◆第85回皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月16日、美浦トレセン 報知杯弥生賞ディープインパクト記念2着から参戦するヴィンセンシオ(牡3歳、美浦・森一誠厩舎、父リアルスティール)は、クリストフ・ルメール…
◆第85回皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月16日、美浦トレセン
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2着から参戦するヴィンセンシオ(牡3歳、美浦・森一誠厩舎、父リアルスティール)は、クリストフ・ルメール騎手が美浦に駆けつけ、追い切りに騎乗した。
Wコースの3頭併せで、アルティテュード(3歳未勝利)とフラミニア(5歳2勝クラス)の間を追走。直線ではルメールの手が多少動いた程度で6ハロン81秒0―11秒6で最先着で終えた。ルメール騎手は「一生懸命走っていたし、元気いっぱい。体も大きくなって筋肉がすごい。1番人気にはならないけどチャンスはある」とホープフルSで3連勝のクロワデュノールを意識しつつ、手応えを口にした。