内山靖崇主催のITF大会「BLUE SIX OPEN」 内山靖崇(積水化学工業/世界ランク224位)が主催するITFツアーの男子大会「BLUE SIX OPEN」(大阪・モリタテニスセンター靭/IT…

内山靖崇主催のITF大会「BLUE SIX OPEN」
内山靖崇(積水化学工業/世界ランク224位)が主催するITFツアーの男子大会「BLUE SIX OPEN」(大阪・モリタテニスセンター靭/ITF M15)、シングルス準々決勝とダブルス準々決勝、準決勝が4月18日に行われた。

【画像】「BLUE SIX OPEN」4月18日のフォトアルバム

【画像】シングルス予選結果&本戦組み合わせ

今大会は、より大きなステージ、世界へ挑戦する選手の力になるため作られた国際大会。選手として現役を続ける内山にとっては、2021年から地元の北海道・札幌で開催している「Uchiyama Cup」(9月開催)2大会、昨年から東京・有明で開催している「BLUE SIX OPEN」(7月開催)2大会に続いての国際大会の実施となり、今年初めて大阪で2週連続開催する。

18日に行われたシングルスでは、第5シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)が前日に第3シードを破っている川橋勇太(Team REC)を6-2,6-2で撃破。シード勢では唯一の4強入りとなった。また、予選から勝ち上がっている楠原悠介(伊予銀行)やファン・ツンハオ(台湾)、1回戦で第2シードを破った徳田廉大(イカイ)が準決勝に進んでいる。

大会序盤に雨のため進行が遅れたため、ダブルスは準々決勝と準決勝が実施。第1シードの楠原/中川舜祐(伊予銀行)とファン/ワン・カイの台湾ペアが決勝に進出。19日に決勝が行われる。

シングルス準々決勝、ダブルス準々決勝、準決勝の結果は以下のとおり。

<シングルス準々決勝の試合結果>
○楠原悠介(伊予銀行)[Q] 3-6 7-6(6) 6-1 ●白石光(SBCメディカルグループ)[6] 
○望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[5/WC] 6-2 6-2 ●川橋勇太(Team REC)
○ファン・ツンハオ(台湾) 6-4 5-7 6-2 ●市川泰誠(ノア・インドアステージ)[7] 
○徳田廉大(イカイ) 6-1 6-4 ●山﨑純平(エキスパートパワーシズオカ)

<ダブルス準々決勝の試合結果>
○楠原悠介(伊予銀行)/中川舜祐(伊予銀行)[1] 6-2 6-1 ●岡村一成(ファジアーノ岡山)/高畑里玖(伊予銀行)
○片山翔(伊予銀行)/河野優平(伊予銀行) 6-2 4-6 [11-9] ●羽澤慎治(JCRファーマ)/川橋勇太(Team REC)[3]
○ファン・ツンハオ(台湾)/ワン・カイ(台湾) 7-6(5) 6-4 ●乾祐一郎(フリー)/ビツウンテアン零朗(TPPトレーニングスタジオ)[4] 
○河内一真(橋本総業ホールディングス)/徳田廉大(イカイ) 6-3 6-2 ●田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)/山中太陽(EMシステムズ)

<ダブルス準決勝の試合結果>
○楠原悠介(伊予銀行)/中川舜祐(伊予銀行)[1] 6-1 6-3 ●片山翔(伊予銀行)/河野優平(伊予銀行)
○ファン・ツンハオ(台湾)/ワン・カイ(台湾) 6-3 5-7 [10-5] ●河内一真(橋本総業ホールディングス)/徳田廉大(イカイ)

※[ ]内の数字=シード数、Q=予選勝者、WC=主催者推薦、LL=ラッキールーザー

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