【MLB】ドジャース 5—3 ロッキーズ（4月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）【映像】大谷、あわや死球も“神回避”の瞬間　ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。第2打席では顔面付近に豪速球が投げ込まれると、…

【MLB】ドジャース 5—3 ロッキーズ（4月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）

【映像】大谷、あわや死球も“神回避”の瞬間

　ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。第2打席では顔面付近に豪速球が投げ込まれると、これを緊急回避。ギリギリでの“神回避”にファンたちが反応している。

　カードが変わって迎えたロッキーズとの3連戦初戦。大谷は第1打席でライト前ヒットを放ち、前日の5打数ノーヒットを払拭。すると第2打席で問題のシーンを迎えた。

　カウント1ー2からの4球目、右腕センザテーラが投じた94.1マイル（約151.4キロ）の豪速球は、大谷の顔目掛けて一直線。「うぉい！！！」と大きな掛け声とともに、大谷は寸前で緊急回避を見せた。この一球にスタジアム内からは大ブーイングが飛ぶ。一度打席を外した大谷からは、なんともいえない渋い表情が見られた。

　このシーンにABEMAのコメント欄やSNSのファンたちがすかさず反応。「危ねぇな」「こらこら」「どこ投げとんじゃー！」「ちょっとやめてよ…」「流石に許せない」「当たらなかったからいいものの、どこに投げてんだよ」「怖すぎるよー」といった声が寄せられた。一方で「よく避けたなー」「大谷さんさすがの神回避」「ヒヤヒヤしたけど当たらなくてよかったー」など大谷の反射神経の良さを称えるコメントも見られた。

　その後大谷は、カウント2ー2から6球目、高めのストレートを弾き返すと打球はぐんぐん伸びてスタンドイン。6試合ぶりとなる1発は、打球速度112.0マイル（約180.2キロ）、飛距離408フィート（約124.4メートル）の豪快アーチとなった。なお、これで大谷はMLB通算230号としている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）