日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は14日、2019年から開催してきた「資生堂レディスオープン」に、日本航空が特別協賛することを発表した。2025年大会は「資生堂・JAL レディスオープン」に名称を変更する。日本航空によると、同社が国内…

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は14日、2019年から開催してきた「資生堂レディスオープン」に、日本航空が特別協賛することを発表した。2025年大会は「資生堂・JAL レディスオープン」に名称を変更する。日本航空によると、同社が国内女子ツアーの“冠スポンサー”になるのは初めて。
大会は資生堂と資生堂ジャパンが主催。7月3日から4日間、横浜市の戸塚カントリー倶楽部 西コースで開催される。賞金総額は1億2000万円で、優勝すれば2160万円を得られる。
第1回大会は渋野日向子が優勝。昨年は桑木志帆がツアー初制覇を遂げた。
日本航空は「ゴルフは世代や性別を問わず長く楽しむことのできるスポーツ。今回の協賛を通じて、選手やファン、地域の皆さまに寄り添い、より豊かな観戦・移動体験を提供するとともに、スポーツの持つ多様な価値を未来へつなげてまいります」としている。