◆第30回アンタレスS・G3(4月19日・阪神競馬場・ダート1800メートル) フェブラリーSは1番人気で3着だったミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が、帝王賞(7月2日、大井)でのJpn1奪取へ向けて、重賞3勝目…

◆第30回アンタレスS・G3(4月19日・阪神競馬場・ダート1800メートル)

 フェブラリーSは1番人気で3着だったミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が、帝王賞(7月2日、大井)でのJpn1奪取へ向けて、重賞3勝目を目指す。

 10日には皐月賞に出走するアロヒアリイ(3歳1勝クラス)と併せ、6ハロン79秒8―11秒0の好時計をマークして併入した。山崎助手は「まだ少し重めだったので、この馬にとっては普通ですが、普通の馬にとってはそれなりに高強度の調教をしました。時計は良かったけど、本来はもう少しピリッとして、しまいも迫力がある。これでどう変わってくるかでしょう」と追い切り後の変わり身を期待した。