【ラ・リーガ】ソシエダ 0-2 マジョルカ(日本時間4月12日/アノエタ)                           【映像】ワンフェイクで相手を置き去りにした瞬間 ソシエダの日本代表MF久保建英が、魅惑のステップワークで相手を翻…

【ラ・リーガ】ソシエダ 0-2 マジョルカ(日本時間4月12日/アノエタ)                           

【映像】ワンフェイクで相手を置き去りにした瞬間

 ソシエダの日本代表MF久保建英が、魅惑のステップワークで相手を翻弄。一瞬の切れ味で相手を抜き去るプレーにファンたちが驚愕している。

 ソシエダはラ・リーガ第31節で、欧州カップ戦の出場権を争うマジョルカと対戦した。久保は右ウイングとして先発出場もマジョルカの日本代表FW浅野拓磨は怪我の影響でベンチ外だったため、日本人対決は実現しなかった。

 注目のシーンはソシエダが1点を追いかける37分だった。右のタッチライン際に流れてボールを受けた久保。寄せてくるDFホアン・モヒカに一度背を向けてから反転して、相手と向かい合う。このタイミングで一瞬だけ左方向に重心を移して、一気に右方向へとスピードを上げる。このワンフェイントでモヒカを置き去りにし、体一つ分前に出た。

 すると抜かれたモヒカがたまらずに右足を滑り込ませてくる。これに引っ掛かるような形で久保はピッチに座り込んだ。しかし、カバーに入ったMFルカ・スチッチがボールを回収したことで主審はプレーを流している。

 ファウルでボールを失う形となった久保だが、ファンたちはSNS上でこのプレーを取り上げ「ステップだけでぶち抜いたw」「久保うっま」「キレキレじゃん!」「一瞬の駆け引きで抜き去る久保」「タケうますぎw w w」と絶賛していた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)