「ドジャース2-4カブス」(13日、ロサンゼルス) ドジャースは競り負け、2連敗。貯金5となった。 大谷翔平は5打数無安打と沈黙。最後の打者となり、試合終了後15分で即帰宅した。 ロバーツ監督は試合後の会見で、大谷の不調について「しっかり…
「ドジャース2-4カブス」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースは競り負け、2連敗。貯金5となった。
大谷翔平は5打数無安打と沈黙。最後の打者となり、試合終了後15分で即帰宅した。
ロバーツ監督は試合後の会見で、大谷の不調について「しっかり捉えてライト方向へ強い打球を打っていた。彼はいい状態にある。ボール球を追いかけていない」と問題視せず。チームも負けが重なっており、「彼の前に出塁しないといけない。何も心配はしていない」と大谷への信頼を強調した。
この日は第1打席から見逃し三振、左飛、二ゴロ、右直、一ゴロ。右直は打球速度173キロで外野手の正面をつくライナーだった。全体的に打ち損じが目立ち、第1打席の見逃し三振は真ん中付近の直球だった。強引に打ちに行く場面もあり、今季初の5打数無安打となった。
直近5試合、21打数4安打で打率・190。カブス3連戦は12打数1安打に終わり、打率・273となった。
大谷の状態と並行するように、チームも下降。開幕8連勝の後、3勝6敗と苦戦が続く。ナ・リーグ西地区3位で、首位・パドレスとは2・5差となった。