大谷は5試合ノーアーチだ(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月13日(日本時間14日)、本拠地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打に終わり、チームも2-4で敗れて開幕8連勝からまさかの3カード連…

大谷は5試合ノーアーチだ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月13日(日本時間14日)、本拠地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打に終わり、チームも2-4で敗れて開幕8連勝からまさかの3カード連続負け越しとなった。大谷は5試合ノーアーチとなっている。
相手の先発は右腕のコリン・レイで、2021、22年にはソフトバンクに在籍していた。大谷とは過去の対戦成績は6打数2安打2本塁打と相性はいい。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。2回の第2打席は左飛、3回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。
7回の第4打席は5番手のジュリアン・メリーウェザーから右翼へ鋭い打球を飛ばしたが、右飛に仕留められた。9回の第5打席はカブスの守護神ライアン・プレスリーの前に一ゴロに終わった。
前日の同戦では初回の第1打席で右前打で出塁すると、フレディ・フリーマンの打席のときに今季4個目の盗塁となる二盗を決めた。11点差がついた8回には今季初めて途中交代となった。
試合は2回にキケ・ヘルナンデスの適時打で1点を先制したが、直後に先発のタイラー・グラスノーがピート・クルーアームストロングに一発を浴びて1-1の同点となった。
6回にカブスに勝ち越しを許したが、直後に無死二・三塁からマックス・マンシーの犠飛で2-2の同点。しかし、ピート・クルーアームストロングにこの日2本目のアーチで3-2と勝ち越されると、8回にも1点を追加された。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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