3試合で計8安打5打点と大暴れ 広島の小園海斗内野手の勢いが止まらない。11〜13日の巨人との3連戦では計8安打5打点と大暴れ。打率、安打、出塁率、得点でリーグトップに立ち、首位を走るチームを牽引している。 カード初戦の11日は戸郷翔征投手…
3試合で計8安打5打点と大暴れ
広島の小園海斗内野手の勢いが止まらない。11〜13日の巨人との3連戦では計8安打5打点と大暴れ。打率、安打、出塁率、得点でリーグトップに立ち、首位を走るチームを牽引している。
カード初戦の11日は戸郷翔征投手から適時二塁打を放つなど、2安打4打点の活躍。快音は止まらず、続く12日も3安打。13日には石川達也投手から初回に先制の右前適時打を放つと、5回には中前打を中堅手が後逸し、ボールが転々とする間に自らも一気に本塁へ(記録は単打と失策)。7回にも二塁打を放つなど、2日連続の猛打賞を記録した。
13日終了時点で打率.418、23安打、出塁率.492、11得点の4部門でリーグトップ。OPS1.038も巨人の岡本和真内野手に続いてリーグ2位。これにはSNS上も「至宝小園海斗」「現状最強サード」「めちゃくちゃ伸びてるわ今年」「これで世代のトップを担えるな」「もしかしてスター選手への階段を爆速で駆け上がってる??」「エグい」と称賛が相次いでいる。
2018年ドラフト1位で報徳学園高から入団。昨季は初の全試合出場を果たし、打率.280を記録。得点圏打率.341をマークし、チームトップの61打点を挙げるなど、勝負強さも光った。チームの柱となってきた24歳の成長曲線に目が離せない。(Full-Count編集部)