自動車レースのスーパーGT開幕戦は13日、岡山国際サーキット(1周3・703キロ)で82周の決勝レースを行った。 GT500は予選2番手からスタートした2連覇中のauトムス(坪井翔、山下健太組)が序盤にトップに躍り出て一人旅。史上初の3連…
自動車レースのスーパーGT開幕戦は13日、岡山国際サーキット(1周3・703キロ)で82周の決勝レースを行った。
GT500は予選2番手からスタートした2連覇中のauトムス(坪井翔、山下健太組)が序盤にトップに躍り出て一人旅。史上初の3連覇に向けて最高のスタートを切った。
歴史的な偉業に向けて山下は「今年は年間で4勝はしたい。開幕戦と次(第2戦)、最終戦と一つ手前(第7戦)。特に次は(サクセスウェイトを)40キロは背負うので大事なレース。昨年は3勝しかできなかったので、そこを目指したい」と意欲を見せた。
GT300はレオン・ピラミッドAMG(蒲生尚弥、菅波冬悟組)が優勝。残り9周でアップガレージAMG・GT3と接触、5秒のぺナルティを課せられたが、10秒以上の差を付けていたので、なんとかチェッカーを受けることができた。第2戦は5月3、4日に富士スピードウェイで行われる。