SVリーグの第10回理事会が行われ、3月の理事会で「継続審議」となっていたヴォレアス北海道にSVライセンスが交付されることが決まった。8勝36敗で最下位だった今季に引き続き、2025―26シーズンもSVリーグでプレーする。 来季も国内最高…
SVリーグの第10回理事会が行われ、3月の理事会で「継続審議」となっていたヴォレアス北海道にSVライセンスが交付されることが決まった。8勝36敗で最下位だった今季に引き続き、2025―26シーズンもSVリーグでプレーする。
来季も国内最高峰のリーグに残るにはSVライセンスを取得する必要があったが、コロナ禍の影響で続いていた債務超過の状況などを問題視され、3月18日の理事会では「継続審議」となっていた。
降格の可能性もある中、緊急の応援企画で約1000万円を売り上げたほか、4月13日のリーグ最終戦では旭川開催過去最多となる2230人の観客を動員。今期の売り上げ高はSVリーグライセンス交付基準の4億円を上回り昨季の約2・5倍となる約5億5千万円、増資などにより債務超過も解消される見込みとなり、ライセンスの交付が決まった。